虎竹ミニ弁当箱

虎竹ミニ弁当箱


今のお弁当箱に少しだけプラスしてお昼を更に楽しく待ちどおしい時間にされたい方はおりませんろうか?そんな方のために虎竹で網代編みした小さな弁当箱ができましたぞね。おかずを一品多く入れてもエイですし、スイーツや果物を用意して食後のデザート用としてもエイがです。


このような小さな細工は通常の大きさものものよりも実は製作が大変で手間もかかります。もしも、今このブログをご購読の皆様の中に是非使ってみたいと思われる方がおられましたら、絶対にすぐにお求め頂く事をオススメしますぞね。この虎竹網代ミニ弁当箱も一度売り切れたなら次はなかなか出来上がらない竹細工の一つですちや。


虎竹ミニ弁当箱


虎竹と言うても色合いは自然任せ、祖父の作った昔のパンレットにも天然の意匠と書かれちゅうとおり色つきは様々なのです。黒いものもあれば、色合いの薄いものもある。職人さんは、そんな虎竹の中から黒っぽい竹ヒゴばかり集めちょって編み込みました。そしたら、この通り同じ虎竹でも使う虎竹によってこれだけの色合い違いが出てくるのです。


また、同じサイズに作ってはいるのですが、今回のように難度が高く、また新しく編み始めたばかりの籠は、これほど極端ではないにせよ加減で大きさに微妙な違いがあったりしますけんど、小さいと言えでも編み込みや作りは同じ角の籐編みもキッチリ丁寧にされちょります。日本唯一の虎竹を使った、このサイズの可愛さです。きっとランチタイムを華やかにしてくれる事は間違いないですろう。


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