干し野菜の事につきましては前にもお話させて頂きましたけんど、まっこと、改めてこのような事を書くことになるとは今まであんまり考えた事がなかったがです。
天気の良い今日のような日に庭先で竹ざるに野菜を干す。自分達からしたら全く普通の日常の事であり、高知県だけでなくて県外に行った際にも、農家さんや田舎のお宅を通りがかると、虎竹の里とそんなに変わる事のない野菜が竹ざるに並べられちょります。野菜は自分も大好きながです。特に高知は野菜の生産も多く、味が濃いと言われて、全国的にも美味しく有名な料理人の方も注目している土地やそうですが、そんな野菜もそのまま食べてもエイですが、前にも確か言いましたように、干し野菜にすると更に食感が良くなったり、又これがこじゃんと大事ですが、何と栄養価や食物繊維が上がるがぜよ。
もし、台所に野菜が余っちょって古くなりそうなものがありましたなら、切って干すだけの事ですので是非チャレンジしていただきたいがです。コツは、乾燥したら野菜が小さくなりますので、ちっくと大きめにカットするくらいですろうか?後は梅干し用などにも使うような大きめの干しざるがあればエイです。まっこと簡単に干し野菜ができて、またその干し野菜をどんな風に料理したら良いのかレシピなども簡単にご説明したページ「干し野菜の作り方」を作りましたきに一度ご覧いただけると嬉しいぞね。
南向きの庭に回ると、太陽の恵みをいっぱいに受けて輝きゆう竹ざるやエビラに野菜が並べられちょります。そんな光景を普通に見て育ちましたけんど、改めて、しみじみ見てみると何と豊かで温かいがやろうか?
そして、お腹が空いてくるがぜよ。
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