「人間本来の力」と「スキルや資格」

ネッツトヨタ南国横田英毅相談役


なるほど、この新年に元旦より言い続けてきちゅう大きな鬼のお話し。


「鬼=人間本来の力」


「金棒=スキルや資格」


いう事やったがですぞね。これは、たとえが分かりやすいですろう。頭でっかちな人になっても、それだけではイカン。それを使いこなす人間力を鍛えましょうと言う事ながです。大きな鬼が大きな金棒を持つのが一番強いことは間違いないがですが、小さな鬼では、かえって大きな金棒は重たすぎで使えず。むしろ小さい金棒の方が良いと言うあたり、当たり前の事のようにも思えますが、こじゃんと(とても)大事な事ですし、実際に自分の事で考えてみたら頭で理解することは簡単でも、実行となると大変な事やと思うがです。


鬼と金棒


けんど、これは誰の事でもなく、まさに自分の事ながです。竹の事をいくら思うて、知識を学んだり、技術があったとしても、自分の人としての力がなかったら、知識があればあるほど金棒の重たさを支えきれず、何もできずに終わってしまう危機感を持っちょります。


ネッツトヨタ南国さん前


今年は思うように出来なかった2014年を反省して、まっこと、たった一つでエイので心から人のお役に立ったと竹にも笑顔になってもらいたいがです。そしたら自分が変わらんとイカンがですろう。「笑」という字には「竹」が付いてちょります。だから、もっともっと竹で人も笑顔にして、竹も笑顔になる。そんな一年に自分でしていけると思うがです。


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