今年のインターンシップは例年に比べて学生の数が倍近くと言う事で、受け入れの打ち合わせでは社内でも色々と心配する声もあったがですが、いさ開始してみたら自分がまったく関わることもなく、無事に終了することができたがです。
須崎市のゆるキャラ、しんじょう君も応援に来て頂いたり、止みそうもない雨が上がって竹林見学に行けたりと、幸運にも恵まれながら盛りだくさんの2週間でしたけんど、社員一人一人が毎年のインターンシップを通して、知らず知らずのうちに経験値を上げてくれちゅうようですぞね。たくましくなっているのは学生さん達のお陰ぜよ。まっこと感謝せんとイカンです、ありがとうございます!
特に今年はインターンシップが終了した後に、会社をわざわざ訪問してくれた学生さんもおられますし、心のこもった、お礼の手紙を送ってくれた学生さんもおりました。そんな事が重なったものですきに、ちっくと嬉しゅうになってきて
早くもホームページの募集フォームを来年用に書き換えましたぞね。
まあ、今から応募の方などおられるワケはありませんが、それはそれとして、学生さんの気付き以上に自分達が、竹虎の社員や職人が、そして内職さんや山の職人さんまでもが、気付きや学びが多かったと話すインターンシップを振り返ってみたら、印象に残るのはやはり初日の竹林見学と最後の日のプレゼンですにゃあ。
後半の1週間では学生さんたちは2チームに分かれて、それぞれのチームで協力するし、相手チームと競い合う。そんな事もしてもろうて大変であったかと思いますが、もしかしたら、それが産みの苦しみやったかも知れませんちや。だからこそ、大きな成果が最後に出来上がったと思うちょります。
自分達のやってきた本社研修を今度は他の誰かに伝えるとなると、今までお客様目線でしか見ていなかったサイトを、今度は見せる側になって考えるという初めての体験をするがです。どんな伝え方をしたら分りやすいか?自分達が何を言いたいのか?誰に届けたいのか?少しでも良いページにするために毎日考えては話し合い、構成を作り込んでいく作業は思うたより難しいものです。
けんど、そんな後半戦にも、みんなで揃うてのランチタイムがこじゃんと楽しくリラックスできた時間やったと、一人の学生さんが言うてくれよりましたにゃあ。
大事な夏休みを使うただけの収穫はありましたろうか?竹虎のインターンシップ2014のページが出来ましたぜよ。
コメントする