いよいよ春の行楽シーズン間近となってきましたちや。今年はどこにお花見に行かれますろうか?昔から「花より団子」と言われちょりますので桜が美しい事は、こじゃんと大切ながですが何分咲きであっても花は綺麗ですので、それより楽しみな事はやっぱり美味しい料理とお酒ですろう。お花見と言うたち色々な楽しみ方があって、桜の木の下にゴザやシートを持ち込んでワイワイやるのが高知などでは一般的ではあるがですが、屋外ばっかりではなくて、ちっくと洒落たお部屋などでワイン等を楽しまれる事もあるかも知れませんぞね。
極太の孟宗竹を使うて渋く仕上げた竹ワインクーラーが本領を発揮するのはこんな時ですろう。竹の節間をそのまま活かして製作しちょりますが、自然素材ならではの温もりや面白みが集まられたお客様にも大好評間違いないがです。まっこと春の行楽の雰囲気をますます盛り上げそうぜよ。
そしてこの春、竹ワインクーラーに初めてですにゃあ、新しく仲間ができましたちや。それが虎竹タガのワインクーラーながです。四国産の杉材を材料にして手作りにこだわる職人さんが、ひとつ、ひとつ形にして虎竹のタガでガッチリと仕上げちょります。杉の白い木肌に虎模様のタガが栄えちゅう氷りを入れて使うたらワインだけでなくて、キリリとした冷酒にもバッチリな面構えが格好エイがちや。どちらにしようか、ちっくと迷うてしまいそうですけんど、お好み次第で選んでもろうて楽しい週末を過ごしていただきたいと思うちゅうがです。
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