ミカドアゲハ(帝揚羽)はアゲハチョウの仲間だそうながですが、実は高知県に生息する特別天然記念物に指定されちゅう貴重な蝶で、なんでも日本で唯一の蝶とし特別指定をしてもろうちゅうそうぞね。日本唯一言うたら何か縁があるような気がしちょったがですが、今回、虎竹の里の竹で同じ高知県に生きる蝶を作ってもろうたがぜよ。
出来上がった蝶を見たら感動するにゃあと思いよりましたが、まっこと想像通りに驚きましたちや。前に真竹で作られた蝶を拝見した事がありますが、虎竹を使うた蝶は真竹のものとは又全く違うちや。羽を大事にもって、横から、上から、下から、前も後も色々と拝見させていただき、ため息ひとつ。
けんど、まっこと手業とは凄いぞね。こんなに繊細な、まるで生きちゅうような出来映えに感心します。虎竹で作っていただいちょりますので、蝶の見せ場と言うたら何と言うても羽の部分やと思いますが、真竹と違うて横や後ろから見た時に虎模様の表皮部分が薄くのぞいて何ともいえない微妙な色具合になっちゅうがです。竹昆虫作りをされる方は何人かおられて、それぞれの方がご自分の納得される形を追求しながら工夫をされゆうがですが、これだけ精巧でリアルな竹の虫は沢山の作品を拝見してきたつもりですけんど他にはなかなか無いがです。まっこと時間を忘れてしまいますぞね。
マール 返信
こんにちは。
素敵ですね☆
凄いです!
竹虎四代目 返信
マール様
コメントありがとうございます!
凄い職人技をご覧いただく事ができてまっこと嬉しいです
竹の種類によっても竹細工は表情が全く違うてきます
今後ともブログも是非ご覧くださいませ
ありがとうございました。
choi hoseok 返信
멋집니다
그리고 훌륭합니다
竹虎四代目からchoi hoseokへの返信 返信
Thank you for visiting.