竹は、まっすぐな直線が素晴らしい、そして、優しい曲線が素晴らしい。相反するかのように見える二つの性質を併せ持ちそれが灯りに照らされる時、竹の独壇場、ワンマンショーがはじまるがですぞね。
ちっくと前までは、大手の照明メーカーさんでも竹編みの照明が定番商品のように取り扱われちょりましたが、それも今では昔のことやちや。最近では作る事のできる職人さんが少なくなって、竹照明はまっこと見かけなくなったがです。なので美しい竹の灯りには、ついつい足が止まるぞね。横から眺めたり、下から眺めたり、照明器具とはいえただ明るくするだけのものではないがです。竹の灯りは見る場所によって表情が変わる、光を楽しむものやきに。
ついつい灯りが当然あるものとして、毎日の生活の中では見過ごしがちになってしもうちょりますが、包まれるような温かい灯りの下におったらホッと一息つけるような気がするちや。明るい灯火に感謝の気持ちがわいてきますちや。これも竹の力ですろうか?
七葉ママ 返信
やはり和は素晴らしいですね。
0歳の娘がいますが日本の文化や美しさをわかり、残していってほしいです。
竹虎四代目 返信
七葉ママ様
コメントありがとうございます!
和の暮らしは日本人の深いところにあると思います
竹の良さをこれからも、ずっと伝え続けていたきたと思うちょります
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
polyphenoler 返信
いやぁ…素敵な写真ですね~!!
こちらのブログを拝見しているだけでも癒されます。
いつか竹照明が似合う部屋に住みたいです^^
竹虎四代目 返信
polyphenoler様
お褒めいただき、まっこと嬉しいです
ありがとうございます!
竹照明は、ただ明るさというだけでなく
ちっくと心が豊かになるような気もしちょります
いずれ是非お使いいただけたらエイと思うちょります。