農家さんで肥料などを畑にまく時に使われていた竹籠は、丸い形ではなく楕円形に作られちょりました。それは、片手で腰にあてて持ちながらもう一方の手で肥料をまいて歩くのに楕円形のほうが使い勝手が良かったからながです。
今では仕事には、あまり使われなくなってその代わりに、この形の良さをご家庭でお使いいただけないろうか?そうこう考えたら、ちょうど洗濯籠として手頃なサイズなので、楕円洗濯籠として皆様にご紹介させていただきよります。重量のあるものを腰にあてて運ぶことにより、楽に仕事ができたという農家さんのお話でしたが、ご家庭でお洗濯されるお母さんも沢山の洗濯物を持つ時に少しでもお役に立てるのではないかと思うちゅうがです。
さて、このように軽くて耐久性もある竹製の籠は、昔からずっと重宝されてきたと思うのですが、先日とある農家さんの納屋の奥で凄いものを発見したがです。それが金属製の肥料籠と思われるモノぜよ!
竹籠の代替品として作られたものやろうか?持ち主の方は、いつから納屋に置かれているのか肥料をまくのに使っていたようだとは言いよりました。けんど、あまり詳しくはご存じなかったですきに、ハッキリした事は分からなかったものの形といい、深さといい、楕円籠と似ちょりますので、偶然の出会いに、こじゃんと感激したがです。
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