青竹踏みは昔からある健康法の一つですけんど、こんなに簡単でお手軽なものは他にあんまり無いのでは?そう思ってしまうくらい、いつでも、どこでも、誰でも出来るがです。では、どう使うか?当たり前の事のようですけんど近頃の若い学生さんなどは、青竹踏みを知らない世代もいますので念のため説明しますけんど、説明も、こじゃんと簡単ですちや。
それでは、使い方。
半分に割った竹をフミフミするだけ。
たった、これだけですぞね。
けんど、この青竹踏みも足裏に当たる曲がりの部分が色々あって、初心者の方にはこのカーブがゆるやかな方がエイのですが、自分のような毎日踏む者にしたら足裏への刺激がなくなり、もっと急な角度のついた青竹踏みが欲しくなってくるがです。
実はそんなお客様は全国に多くて、細身でカーブの急な、足裏への刺激がギュッ!とくる、そんな青竹踏みをとのご要望にお応えして出来あがりましたのが強力青竹踏み踏王(ふみお)くん。通常の竹踏みは、太い竹を半分に割っているのですが、この踏王くんは、3センチ程度細くなった竹を半割ではなく、6:4の比率で竹を割って製造されちょります。つまり1本の竹から2本取れる所を、あえて使い心地を考えて1本しか作っていません。竹虎の社員からのアイデアで作りましたけんど、どうして今まで無かったのか?不思議なくらい素晴らしい商品ぞね。
さて、ところでこの青竹踏みの材料も結構大量に入荷して、どんどんと製造されよりますので中には竹が若く乾燥が十分でない竹も混ざってしもうちょります。乾燥が十分出来ていない竹で竹踏みを作ったらどうなるか?最初は6:4の比率で割って上等の形に仕上げられた青竹踏みが時間の経過とともに乾燥して、竹が収縮してくるのです。縮んで縮んで、最後にはこんな丸まったような形にまでなってきますきに、まっこと天然素材というものは面白いものながです。
こんなに丸くなったら当然お客様にご紹介はできません。けんど、なんちゃあ捨てることはなですぞね。自分のような超上級青竹踏みマスターになりますと、こんな角度のものが足裏にピッタリやったりもするがですきに。これくらいになったら竹の安定感が悪いので、十分に気をつけて踏まねばらりませんけんどこれは効きますぜよ!ピンポイントでグイグイッくる!いやいや、書きよったら又踏みたくなってきた、もう一回、フミフミしますぞね。
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