竹が育毛のお役にたてる

薬用育毛剤たかんな


中学、高校の頃は丸坊主やったがです。クラスの誰よりも額が広いので大人になったら一番に禿げる、そう、ずっと言われちょりました。ところが、どっこい。すっかり毛髪が寂しくなった同世代を横目に、予想を裏切り今でも黒々としちょます。


これは若い頃に育毛剤で手入れをしてきた成果ではないかと実はずっと思うてきました。だから、「竹が育毛のお役にたてる」そんな話しを聞いた時、一日120センチも伸びる竹の神秘的な成長力、そして、無尽蔵の資源の事が頭にピンと来たがです。


竹は毎年、何の手入れもしなくてもしっかりと張り巡らされた地下茎から筍がドンドンと出てきます。スクスクの伸びる成長力は、まっこと驚くばかり。だから継続利用可能な唯一の天然資源などと言われますとおり、伐っても、伐っても使いきれないと思ってしまうほどながです。そんな竹の成分だから、そのパワーにあやかって名付けた、商品名の薬用育毛剤「たかんな」とは、まさに筍の事ぞね。髪の毛が、雨後の筍のようにという願いも込めちょります


開発者のチェユンソン先生に出会うてから自分も約2年間使いよりますが、今まで月に1度のペースの床屋さん通いだったのが、髪の毛の伸びるスピードが早くなったのか...?月に2度も行かねばならないようになっちょります。


今まで知らなかった竹の新たな一面を見たようで、竹と人はこんな関わり方もできるのだと改めて竹という素材の可能性に感じ入っちゅうがです。どうですろうか?竹は凄いですろう。


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