後ろの画面が見えますろうか?そしたら、少し見えにくいですが中央の写真で竹虎の職人が手に手に持っちゅうものが見えますか?「竹皮草履をご存じですか?」と、白い文字で書かれている通り手にしているのは竹皮草履ながです。草履(ぞうり)......?なんか、古くさいイメージだね、何に使うの?たぶん、そんな風に思われる方も多いがではないかと思うのです。
けんど、一回履かれた方はこの草履の虜となっちょります。特に今の梅雨時、じめじめ、むしむしする季節。汗がじっとり、にじむような日に足元がサラリやったら、どうですろう?ベタベタしたフローリングを素足で歩くのはイヤではないですか?特にお風呂上がりなどこの竹皮草履があったら、まっこと(本当に)快適!
自分などは「おはよう」から「おやすみ」まで竹皮草履。どこかのコマーシャルみたいですけんど、結局会社でも、自宅でも気が付いたらずっと履いちょります。冷房の温度も、びっくと上げてもエイにゃあ。そんなに思える気持ちの良い履き心地を小さなお子様にも、海外の足の大きなお客様にもそんな風にいろいろサイズを作っていたらいつの間にか12センチの竹皮草履子供用から特大サイズ28センチまで色々な大きさが揃うたがです。
だから、こんな感じ。竹皮草履で思わず広がる笑顔があるがちや。いつものコーヒーブレイクも更にリラックスして楽しくなるがです。実際にご愛用いただくお客様がお友達にオススメしてくれて、また、そのお友達が別のお友達にと口コミでひろがって、こんな笑顔の輪が全国にできゆうと思うたら、竹皮職人のおんちゃん、おばちゃんも竹皮を山に集めに行ったり、稲ワラをもらいに行ったり、そして草履を編み込む苦労なども吹き飛びますぞね。
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