自分たちの笑顔はどこを向いちゅうろうか?ちゃんと届きよりますろうか?これから夏に向かって竹はますます皆様の生活のお役にたてる、活躍できる、一年の間でも一番のそんな季節になってきます。
竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」と言うてました。たった3ヶ月で親竹と同じ高さの見上げるような竹に成長することは、実は、虎竹に虎の模様が自然に着くことと同じようにずっと子供の時から当たり前やと、別に不思議にも思わず来ましたけんど、どうやら、そんなに早いスピードで大きくなる植物は他にないようです。
環境問題がますます叫ばれるようになってきて、継続利用することができる唯一の自然からの贈り物ではないろうか?そんな事に気づきはじめてから早くも30年近い月日が流れちょります。自分の力不足を毎日痛感しながら、もっと竹を通して笑顔が沢山生まれるように、自分のできることを力いっぱいに、竹のように真っ直ぐに、竹のようにしなやかに、竹が地下茎でそれぞれの竹とつながっているように、手をとりあって人」と「竹」で「笑」になる。竹を信じちょります。
はち 返信
竹はしなやかさ、たくましさ、まっすぐさを合わせ持ち、かつ周りとの間(生活の中)で、その長所を発揮します。
信じるに価するでしょう。
その子、タケノコも、間違いなく信じてよいものです。姫皮はきんぴらに、穂先はお寿司に、真ん中は木の芽あえに、根元は煮物に、皮は容器に、価値のない部位はありません。肝心なのは、いかに調理・味付けするか。
・・・高知はもう初夏でしょうね。北陸では少しずつ汗ばむ陽気にはなりつつありますが、まだ食の春を堪能しております。
放っておいたらヤブになる竹。竹同士密生しすぎて光があたらず、弱く折れ曲がってしまった竹のヤブも見かけます。
職人さんの手で竹の素晴らしい特徴を発揮させている竹虎さんの仕事は立派だと思います。21世紀といわず、受け継いでいってください。
竹虎四代目 返信
はち様
コメントありがとうございます!
竹はもちろんなのですが
タケノコも姫皮から穂先、真ん中、根元と
その部位によっていろいろな料理に適しているとは
知りませんでしたちや
まっこと教えていただいてありがとうございます!
自分たちのしている事に
応援のお言葉をいただいて朝からやる気マンマンです
これからも竹のように、しなやかに、たくましく、真っ直ぐに
行きたいと思うちょります。