「お待ちしておりましたっ!」
琵琶湖のホテルに着くなり背広の二人組に連れていかれたのは、なんと葬祭会場!?この時は、お坊さんと間違えられちょったがです。山深い所にあるお蕎麦屋さんから出てきたら、知らないお客様に声をかけられます。「予約の時間より早く着いてんけど、よろしいか?」ワシは蕎麦屋の主人ではありません。けんど、とりあえず「いらっしゃいませ。お待ちしてました、お入り下さい。」と言うちょきました。
国道脇にある焼き鳥屋台の横で人を待ちよったら、○○食鶏と書かれた軽トラックが停まりました。降りてきたドライバーが「今日は何キロいきましょう?」おまん、はじめて配達に来た人ですか?そして、つい先日は県内の道の駅でパンを買いよりましたら、「ああっ!あなた、あなた!知っちょります!」まあ、高知県では竹虎の事を知っていただく方もおりますきに「いつもお世話になっちょります。竹虎です。と言おうとしたら「あの山の上の修験僧の人や!」(修験僧..................そんな人がおるの!?)
しかも、完全に決めつけられちゅう。ここで「いやいや暑くなってきたので修行も辛いぞね」とでも言うたらよかったけんど、突然の事ですきに自分も目をパチクリ、パチクリしよりましたら「ええっ!?あの僧やないが?瓜二つやちや」まっこと(本当に)そんなに似ちゅうがやったら会うてみたいぜよ。
けんど、こんな風に間違えられんためには、いっつも竹籠か竹ざるでも持ち歩いたほうがエイろうか?マイ箸ならぬ、マイ竹籠......!!!エイかも知れんちや。
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