竹のメンコ

竹めんこ


久しぶりに童心に返ることのできる事がありましたちや。子供たちが楽しそうにワイワイやっているので、近寄ってみたら、おおっ!!!なんと「パン」をやっているではないですか!おっと、そうです、そうです。「パン」などと言うたら、餡パンなど食べるパンをまず思い浮かべてしますちや。高知では「パン」と呼びよりましたが、全国的には「メンコ」が一般的ではないかと思います。小さい頃には友達の家の庭に集まっては、色々なキャラクターの描かれたパンを持ち寄って朝から夕方まで飽きることなく遊んだものですちや。


竹メンコ


けんど、今日ちびっ子たちが楽しんでいるのは、びっくと(少し)違うようですぞね。なんと、なんと、竹のパンぜよ!!しかも、印刷されたキャラクターではなくて、すべてお気に入りの動物や、キャラクターや文字を手描しちゅう。まず、絵を描いて遊べて、できたパンで友達と遊べる。まっこと(本当に)これぞ、一粒で二度美味しい言う事やにゃあ。


コメント(4)

化学工学化学分析 返信

竹は花が咲くのは何年かに1回でしようその咲いた竹の処分はどうするのでしようか?今までどうり商品をつくるのでしようか?竹作酢をつくるのでしようか?

竹虎四代目 返信

化学工学化学分析様

竹虎四代目です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

竹の花が咲くのは60年に一度とも120年に一度とも言われちょります
開花するとすべての竹は枯れてしまいます。
しかし、すべての竹林が一斉に花が咲くという事ではないので
材料が不足するというような事はありません。

竹酢液などに利用することなく
そのまま竹林で枯れて
次の世代の竹が生えてくるというサイクルです。

丹羽秀幸 返信

楽しそうですね!

竹虎四代目 返信

丹羽秀幸様

竹虎四代目です。
竹のメンコ自体、時間のたつのを忘れるほど楽しいと思いますので
自分オリジナルのメンコを作る事ができるのは
エイ思い出にもなるかと思うがです。

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