ワシが、こじゃんと(とても)機嫌がエイ朝があるがです。どうして機嫌がエイかと言いますと...これを見とうせや!!!竹虎にも色々な竹籠や竹ざるがありますけんど、遠くの染め屋さんから預かっちょった大きな大きなタライのような竹籠が、こんなに綺麗に、美しく出来上がってきちゅうがです。
おまけに職人さんが気をきかせてくれて、預かった古い竹籠の縁巻きまで修理してくれちょります。まっこと(本当に)ありがたいちや。ほんで、見れば見るほどに、いやいや満足、満足。虎竹が選別されゆう土場に腰をおろして、まあ、エイぞね。それ程慌てる事もないろう。まだ、日が昇りかけたところやいか、ゆっくり、竹籠を眺めたいがぜよ。こんな朝が、今年もいっぱい、いっぱいあったらエイにゃあ。
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