ペットボトル用竹炭、飲料水用に使う竹炭やにき竹虎の竹炭はこじゃんとこだわっちょりますぞね。昔ながらの土窯で、熟練の竹炭職人が1000度近い高温で焼き上げるがです。じっくり2週間もの時間をかけて焼いていきますけんど土窯の竹炭というのは思うたより繊細なところがあるがです。その季節によって、その気候によって、あるいは、材料によっても一窯、一窯出来具合が違う事がありますぞね。
そんな難しい面がある土窯づくりの竹炭でさらに孟宗竹の元の部分の身の厚いところを厳選してから幅を細くそろえてペットボトル用に焼いたがです。竹は炭に焼くとねじれたり曲がったり高温の炎の中でこじゃんと(とても)変化しますきに、ぎっちり(いつも)焼きゆう熟練の竹炭職人もびっくと(少し)心配しよりましたが案ずるより産むがやすしとはこの事やろうか?窯出しされた竹炭をみて「よっしゃあ!」言うばあな上等な出来映えやったです。
空いたペットボトルに水道水とこの竹炭を1本いれて夜に冷蔵庫いれちょったら次の日の朝にはお楽しみぞね。資源の節約にも、倹約にもなる竹炭ペットボトル用ができたがです。そうそう、竹炭は使う前に5分程度煮沸消毒しとうせよ。それと今の季節はぽかぽか竹酢液風呂やにゃあ。竹酢液は、やっぱり同じ土窯づくりがオススメぞね。
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