毎日の仕事には革製のバックを持ち歩くことが多いがですが、口が金具でパチリと留まるタイプなので鞄の中身が落ちなかったり、保護したりするのには便利ですけんどデジカメやちょっとした身の回りの小物など出し入れするのには、びっくと(少し)不便ちや。
そこで、つい忘れがちになりそうな小物類を放り込むのに最近こじゃんと重宝しているのが、この白竹手提げ籠ながです。若手の職人さんが作られた籠で、先日竹虎に訪ねて来られた際に頂いたもので試作と言いよりましたが、若い手がかえって無骨な味を醸し出すところもあってからなかなか個人的に気に入って使わせてもらいゆうがです。
前に東京から来られちょったお洒落なオジサンがクシャクシャになった革のトートバックのような鞄を持っちょりまして、ああ、都会では男性でもこんなバックが流行っちゅうがやろうか?と思いましたけんど、ワシの持つのは竹の手提げではありますが、たとえばA4用紙のファィルなどもスッと入りますし、今の季節、急に冷えることもありますきマフラーを放り込んでもOK。このような収納力のある手提げをサブで持ちだしたら、こりゃあ便利でなかなか止めることができませんちや。
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