どうぜよ!このビックサイズ!こんな大きい柄杓をご覧になったことあるますろうか!?
あまり普通の生活では見かける事も少なくなった柄杓(ひしゃく)ですけんど神社の手水鉢(ちょうずばち)いうて手や口をすずぐ場所などに置かれちゅう柄杓と比べたらまっこと(本当に)ビックリ仰天するような大きさぞね。極太の孟宗竹を厳選しちょりますきに、この太さ、この肉厚、そしてニコニコして持っちゅうがですが、実はさすがにこのサイズだと、重い!重い!
さて、けんど素朴な疑問...。こんな大きな柄杓を一体何に使われると思われますか?
実は、とある演劇関係の方からの特別なご注文やったがです。お芝居の中で使うがやろうかと思いよりましたら、それも違う。なんと、舞台が終わって「おひねり」をお客様からいただく時にこの竹柄杓を持って回るそうながです。なるほど、それで、この大きさながちや。最高の舞台を楽しませてもろうて、こじゃんと(とても)感動させてもろうたらお客様の方やち大きい柄杓にタップリ「おひねり」を入れたくなりますきににゃあ(笑)まっこと(本当に)、まっこと(本当に)大きい事はエイ事ぜよ!
yoko 返信
こんな大きな柄杓ーーお酒どのくらい入るものだろうか?と思わず思ってしまったです。
竹虎四代目 返信
yoko様
こんな大きな柄杓は初めてやったですが
元々こじゃんと重たいものですきに
お酒など入れたら
男性の方でないと持てなくなるのではないですろうか?
いやいや、とにかく特別サイズやったです。