竹抱き枕はクーラーの無かった時代、暑くて寝苦しい夜にはこじゃんと喜ばれた竹細工ちや。「竹婦人」などと呼ばれることもあるけんど今でも東南アジアの国々では普通に使われゆうそうです。編み方や形などは様々あるようで竹虎にも白竹抱き枕ゴザ目いう抱き枕と写真の六ツ目編みの抱き枕があるがです。
竹のヒンヤリした感触や竹編みのバツグンの通気性で、まるで竹林にいるかのような清々しい気持ちでグッスリ快眠してもらいたいと思うてご紹介しちょりますが、はじめて手にした方からは、これほどきれいで、しっかりした作りとは想像以上ぜよ。(「ぜよ」とは言いませんけんど)とお褒めいただきよりますちや。
今回は、かなりのロングサイズの別注抱き枕を作らせてもらいましたぞね。普通のサイズと見比べたら、どうぞね?この通りちや。こりゃあ、これほどの長い竹抱き枕という事は外国の方やろうか?それとも、足の長い......そうじゃあ、足長おじさんか!なるほど。
かわうそ55 返信
これはいい!ほしい!!
竹虎四代目 返信
かわうそ55様
夏は安眠に使うていただいて
寒くなってきたらお部屋のインテリアにもなりそうです
こじゃんとしっかり作っちょりすまので
びっくと感動するばあぜよ。