自然素材のエイところは使えば使うほどに風合いが増してくるところぜよ。この虎竹右近下駄やあち、新品とはちっくと(少し)違うちゅうぞね。そうそう、新品の方が綺麗...いやいや、そうじゃ無くて、こうやって履いて使うた方が新品より虎の色つやがエイがやき。
実はこの虎竹下駄はお客様が、しばらくご愛用になられて底だけ張り替えて欲しいとの事でお預かりしちょった下駄ながです。張り替えが終わったところの写真やけんど本印伝の鼻緒は少々くたびれちょりますが虎模様は、よりクッキリして、こじゃんとエイぞね。こんな下駄があったら、これからの夏祭りや花火大会がますます楽しみにぜよ。竹ならではの足当たりも最高やし、たまにしか履かない下駄やきこそ、しかも足裏に隠れてしまう部分にこそ、こうやってキラリと光る逸品を使うちゅうががセンスやき。
はる 返信
竹虎四代目のブログ初めて拝見いたしました。
いやーおもしろいです。
初めて聞く高知弁(?)は
軽快で楽しいですね。
竹の下駄を初めて見ました。
四代目の巧みな言葉につられ、私も足を入れたいと思いました。
エイですねー。^^
竹虎四代目 返信
はる様
虎竹の下駄は足入れした感触は何ともいえずエイですよ
普通の下駄しか履いたことの無い方には
未知の体験かも知れません
30年ブログと言うちょりますが
まだまだ書き続けて行く予定です
今後とも是非ご購読何卒よろしくお願いいたします。
まーちゃん 返信
こんにちは。
いい感じの下駄ですね~。
今、竹皮のぞうりを履かせてもらっていますが、
買うときに、ぞうりかこの下駄にするか真剣に
悩みました。
このカッコいい下駄を見ちゃうとまた、買おうか
迷います。
は~~、しばらく悶々としそうです。
竹虎四代目 返信
まーちゃん様
この虎竹下駄の存在感は圧倒的ですきに!
浴衣などにあわせて履いていくと
下駄を脱ぐお店にでも上がると、まっこと格好エイがです。