長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が最近さらにブームぜよ。それは、誰ぜよ?そんな方も多いかも知れませんけんど、実は戦国時代に、この土佐を本拠地にして広い四国を平定した武将ながです。今の高知県と徳島、香川、愛媛それぞれの県の経済力や人口をくらべたらちょっと考えられませんけんど、まっこと凄い事をやったもんちや。
確か「戦国 BASARA」とかいうゲームで長宗我部元親の格好良さに憧れ若いファンの方が高知に多数集結したという話題も高知新聞に載ったこもとあるがです。先日は東京の劇団シアターキューブリックの元親を主人公にした舞台「誰ガタメの剣」が上演されて、尾崎高知県知事も駆けつける大人気ぶり。若武者もとちか君までも登場して坂本龍馬の他にもヒーローがおるぜよ!という事ながです。
虎竹の里の虎竹は昔から土佐藩内では珍重されちょりまして、江戸時代には山内のお殿様に年貢として献上されよった記録はありますが、長宗我部元親は、その前の国主やきあんまり思いが重ならんにゃあと思いよったら、いやいや、元親の居城のあった岡豊山には、かって岡豊山ハイランドという大きな施設があって竹虎の慰安旅行で行ったことがいるがぜよ。
当時の慰安旅行いうたら全社参加の一大イベントやったそうながです。プールに落ちて助けてもろうたり、ゲームコーナーのような所に大きな戦車があって、それに乗って遊んだり、沢山の職人のおんちゃんや、おばちゃんとサンサンと太陽の照る芝生の上で日がな一日楽しゅうに過ごした遠い遠い日の事を、なんでかハッキリと思い起こすがです。まあ、そんな幼い頃の懐かしい思いをこめて、作ったワケでは、まったくないビデオがコレぜよ!
コメントする