築130年の古民家とモダンな竹スツール

虎竹スツール


築130年という雰囲気の、まっこと(本当に)エイ古民家に虎竹スツールを持って行ったがです。もともと板の間や月見台があるので、そちらに置いてみたら、周りの感じにもマッチして、この虎竹スツールの良さがでるろうか?そんな事を思うちょりました。


けんど、竹ち凄いちや。げに、まっこと凄いがです。畳の和室に運び入れたところ、


「ありゃあ...、こりゃあ...、しっくりくるぜよ!」


思わず声に出てしまいました。日本の家は木と紙で出来ちゅうと聞いたことがありますが、何を隠そう竹も天井から、壁の中から、床の間など、いろいろと多用されてきましたきに、スツールという現代風のモダンな形になった「竹」も素材の力があるがですぞね。畳の上に置いただけで、そうじゃあ、そこにあるだけで存在感あるオブジェのような輝きを増すがです。


月見台の虎竹スツール


今度は外の月見台に運んでみました。心地のよい日差しの中、こんな虎竹スツールに座ったら自然と笑顔になってきて、話は勝手に弾みだしますぞね。

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