本日、炭石鹸の売り上げ全額を寄付します

竹ざる


今はこうしてニコニコ笑いゆうけんど、実は小さい頃からアトピー体質で親に心配をずっとかけてきたがです。虎竹の里は田舎やきに汽車は各駅停車しか停まりません。1日に数本しかない上りの汽車に2時間近く揺られて高知市内の病院までいつも通いよりました。


「一体、いくら薬代に使うたか知れんぞね。」


今でも母親は、たまにそんな事を話します。大学時代は不摂生な生活やったきに当然としても、自然豊かな高知に帰ってきて働きだしてからも一番酷いときには、痒くて痒くて仕事どころではなかったちや。まっこと、あれはキツかったにゃあ。痛いほうが、まだましやったので短い竹の棒をいつも持ち歩き、痒いところを叩いてごましよりました。


まあ、お陰様で30代からは塗りクスリもほとんど使わなくて済むようになり、皮膚科にも全然行くことがなくなったがです。早寝、早起きの規則正しい生活のせいやろうか?と、ワシは自分で勝手に思うちょります。そんな自分が、肌に優しい石鹸を作りたいと思うて自然派石鹸で有名な地の塩社さんと言うメーカーに出会い、誕生したのが、虎竹の里炭石鹸ぜよ。今では14万個も完売して沢山の方にご愛顧いただける人気の商品になっちょります。まっこと(本当に)ありがとうございます!


さて、今日は11日。先月の東北地方太平洋沖地震から、ちょうど1ヶ月です。この「11日」の記憶が薄れないように日本のみんなあで復興していかなイカン、そして、心をひとつにしていきたい。そんな思いで、今日「11日」だけのチャリティー企画をする事にしたがです。今日の虎竹の里炭石鹸の売り上げを義援金として全額寄付させてもらいたいと思うちょります。


この炭石鹸は無香料、無添加やし、石鹸素地と炭と水だけで作らちゅうきにデリケートなお肌の方にも、はじめての方にも、お年寄りから小さなお子様まで、絶対の自信をもっておすすめできますきに今回の企画の商品に選んだがです。いっつも、こんな土佐弁の読みにくいブログを読んでくれてまっこと(本当に)ありがとうございます。ほんで、もしよかったら虎竹の里炭石鹸で東北の皆様への応援を届けさせてもらえませんろうか?そう思うちょります。


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