冬空のびっくと雲がたれこめた薄暗い中を、ピューーーーーーーーーーー!青い閃光が走るがぜよ。赤い彗星やないぜよ、赤いがはシャーやきに。(ガンダムファンのみ有効)
まあ、それはさておき(笑)。青い光の正体はなんやろうか?実は、カワセミながです。カワセミち、知っちょりますか?キラキラと青い色に輝いて見える水辺に住む小さな鳥です。目にも止まらんようなスピードで水にもぐり小魚を口にくわえて飛び出して、これまた、目にも止まらんような速さで一直線で飛び去る鳥。あんまり飛ぶのが速いきに青い光の筋のように見えるがです。
竹虎の工場の、すぐ裏手を流れゆう川はワシの子供の頃には竹製のウケで鰻をとったり、鮎をついたり、水量も豊富で、綺麗な川やったがです。けんど最近は、そんな事もないにゃあ...と寂しい思いをしよりましたけんど、カワセミが飛ぶ姿を見るにつけて、ありゃあ、ここの川もまだまだ自然が残されちゅうちや思うて、こじゃやんと(とても)嬉しゅうになるがです。
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