孫の手革命?

孫の手


孫の手は昔から愛されてきた日本の竹細工のひとつやと思いますけんど、この長い歴史の中でついに新発想の孫の手が登場したがです。孫の手革命!?いやいや、そんなに大げさなことや無いけんど、もしかしたらコロンブスの卵かも知れませんちや。


それは、背中を掻く部分にあるがです。今までの孫の手は、指の先のように先端に切れ込みが入っちょりました。けんど、この一文字の孫の手を考案した社長さん曰く、「先は、切れ込みがあっても、なくても関係ない」や、そうです。持ち手のカシュー漆塗装もなかなか握りやすいし、カーブがついて掻きやすい孫の手ぞね。


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