この本には田舎の自分らあでも憧れるような、スタイルがビシッと決まっちゃある田舎があるちや。森が大事。農業は必要。みんなあが思うちゅうけんど、思うちゅうほどは前と比べて何かが良うなっちゅうろうか?言うたら、そうでもないように思うがです。けんど、この雑誌には夢があるぜよ。明日の指針を教えてくれちゃある気がする今年の春号には、ワシが近くのスーパーマーケットのワゴンにあわせて職人さんに作ってもろうた白竹八ツ目バスケットを載せてもろうたがです。
ほんでから、この秋号には、いっぱい収穫した野菜を干したりするがに重宝する60センチの大きな竹ざるをはじめ、丸から四角からの色々な竹ざるこの夏の土用干しに、こじゃんと活躍したえびら(竹編み平かご)らあを始め合計9種類も掲載してもろうたがです。まっこと、嬉しいちや。ありがたいぜよ。雑誌「住む。」、本当に大好きな本やきに、虎竹の里のワシらあも微力ながら応援しますぞね!
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