「今度の草履はスゴイ!!」竹皮草履を贈ったお客様のところに贈り先の方から興奮気味にお礼の電話があったそうちや。こりゃあ、嬉しい事ちや。ワラ草履やら、布草履やら、色々ありますけんど、国産竹皮ならではの足裏への心地のエイ刺激。まっこと、ワシらあの自慢の逸品ぜよ。えっ?どうして型押ししてないかち?そりゃあ、おまさんらあ、ワシんくの竹皮草履は全部、職人の手だけで形を整えよりますきに。
型押したらエイようなけんど、この何とも幸せになるような、履き心地はのうなるがぜよ。そもそも、ひと昔前の小学校の高級な上履きとしても、ずっと愛用されてきた歴史のある竹皮草履やき。いやいや、余所の事はワシは知らんけんど、自分らあが最高やと思うちゅうモノを、みなさんに履いてもらいたいだけぜよ。
まあ、こう言いながら自分くの事務所見回したら、靴らあ履いちゅう者は、一人やちおらあせん!みんなあ、靴脱いで、靴下脱いで、竹皮草履じゃ。足が涼しいきに、南国土佐やけんど冷房は28度ぜよ!まっこと日本全国の会社がこうやって革靴脱いで竹皮草履にしたら、どうやろうか!?こじゃんと消費電力がさがって究極のクールビズやけんどにゃあ。全国の社長さん、いっぺん考えてみとうせや!
さて、ほんなら、それっぱあ、エイ言う竹皮草履を、どうやって編み込みいうがやろうか?そんな風に思われる方も多いかも知れんきに、びっくとやけんど、動画で紹介させてもろうちょりますぞね。
これが、簡単なようで、竹皮をキッチリたてて、形を綺麗に作るがが、こじゃんと難しいがです。
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