NHK出版さんの「きょうの料理」に掲載してもろうた、梅干し用平かご(エビラかご)小やけんど、料理研究家の方が使うてみて、梅干し用として3キロばあにちょうどのサイズやと書かれちょりました。ほいたら、倍のサイズ梅干し用平かご(エビラかご)もありますきに、こっちには6キロばあ干すことができるいうことちや。
さすがに夏は竹のシーズンですきに、嬉しいことに色々と本にも載せてもらう事もありますけんど、「天然生活」さんには、可能性豊かな「竹」の潜在力として、虎竹茶、竹酢液、青竹踏みらあを取り上げてもろうちょります。
そうそう、忘れたらイカンがは「家庭画報」さん。夏のカタログで日本唯一の虎竹で作った縁台を掲載してもろうたがです。そう言うたら、この前、地元の高校へ行っちょりまして、「縁台を、知っちゅう人!?」言うて聞いたら、生徒さんが40人近くおるにひとつも手があがらんかって、びっくとショックやったにゃあ...。縁台を説明するがに、「路地で将棋をうったりしよりましたろう?」言うたちピンと来ん様子。いやいや、結構時間がかかったがです。こういう竹の文化も伝えていきたいにゃ、残したいにゃあ。
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