高知の春野町いうところにあじさい街道があるがちや。用水路に沿うて、ずっと植えられちょって、休みの日らあには遠くからも、わざわざ見に来るばあな、まっこと、「街道」と呼ぶにふさわしいあじさいの道ぜよ。あじさい言うたら連想するもんが、「雨」「傘」「長靴」、ほんで「カタツムリ」やにゃあ。そこで今日はカタツムリを竹虎で探してみましたけんど、カタツムリ言うたちワシんくのカタツムリは、びっくと(少し)違うぜよ。
渡辺竹清先生作の宝石箱。前にも2つ、3つあってから、お客様にお分けさせてもろうた事がありますけんど、この作品は、姿、形は同じに見えて、使うちゃある素材の煤竹が、こじゃんとエイ。凛とした雰囲気は、どうですろう?まっこと(本当に)、しびれるちや。
コメントする