おんちゃんの炭窯は高知のずっと奥。景色がエイ、山が連なる所にあるがです。「ありゃ?」大きな水の音が聞こえゆうと思うたら、こじゃんと立派な滝があるちや。
びっと見とれよったら出てきたぜよ。竹炭濾過のウィスキーで有名な酒造メーカーさんにも、竹炭を収めゆうがが自慢の竹炭職人さん。まっこと仕事師の、エイ顔やちや。昔ながらの山の小さな炭窯で、こうやって小鳥の遊ぶ声と水の音を聞きながら、ボチボチと焼いた竹炭。「消臭用らあにも、ぼっちり(ちょうど)やきに使うとうせや」竹炭小屋から、おんちゃんのメッセージぜよ。
コメントする