いや、けんど嬉しいですちや。びっくと最近にお越しいただいたお客様だけやあち、こじゃんと遠くからも、竹虎には、まっこと色々な方がお越しになられちょります。ワシらあもビックリするちや。
先月来られちょった吾桑小学校のちびっ子たち。ゴーゴーと音をたてるガスバーナーで、虎竹の油抜き加工の様子を見学しに来ちょりました。
それから、おとなり香川県で竹の虫らあを製作しゆうグループのみなさん。身近にある竹を使うて、楽しみながら思い思いの作品を作りゆうという事やったです。手作りの面白さを知っちゅうみなさん、エエ表情ちや。
岐阜の竹林援助隊さん。竹は近年なにかと注目されちょりますが、1日に1メートル20センチも伸びることもある成長力は、環境問題がいわれゆう今、もっと皆なあの役にたてる事があらあせんろうか?
徳島から内装材に虎竹を使ういうて来られたお客様。はじまったばっかりの上海万博でも、3000本もの虎竹を装飾に使うてもろうちょりますけんど、こうやって室内での飾りにも竹が多用されだしたがは嬉しいちや。
静岡県から竹が見とうてやって来られた方。高速を通らず下道で来られました。時間はかかるけんど、その土地をゆっくり味わえますぞね。お疲れさまでした。
ほんで、こちらは、はるばる海を越えてアメリカからやって来られて、尺八の名演奏を聴かせてくれたお客様。昔からの日本の文化は欧米の人の方が、評価をしてくれちゅうように思うちや。
神奈川県から、一回は来られたいと、前々から言っておられた常連さん。ようやっとお越しいただけて良かったぜよ。
最後に、京都から四万十市の途中に立ち寄ってくれましたぞね。日本最後の清流四万十川には、竹虎の前をとおる国道56号線で行く一本道やきに。ついでに又寄っとうせや。