そば職人が丹誠こめてうった蕎麦。こじゃんと、りぐっちゅう(念入りな)蕎麦やきに、こんな竹ざるに盛りつけて、食べる人に舌で味わう前に、目でも楽しんでもらいたい。そんなに思う職人さん、おりませんか!?探しよった、蕎麦ざるはここぜよ。もう作る竹職人さんは数えるばあしかおらんけんど、しっかり伝統を受け継いで、国産ざるにこだわっちゅうぞね。本物の蕎麦やったら、本物の竹ざるに盛らんかえ。本物を伝えることもワシらあの仕事やき。青竹ざるもエイ。
けんど、どうぜよ。この虎竹ざるの風合い。もう、なんちゃあ言うことは、無いがぜよ。
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