何年も、何年も使いゆうお客様から、ここだけ修理してもらえんろうか?そんなお問い合わせが来ることがありますちや。おっと、これは米とぎざるやねえ。長う使うて愛着がある竹かご、国産のかごやったら、大事に使いたいいう気持ちはよう分かるぞね。職人にお願いしちょったら、
「どうぜよ、これ」
おお、まっこと良う直っちゅうやいか!新しく入れた力竹が青々として、職人の顔は晴々としちゃある。
何年も、何年も使いゆうお客様から、ここだけ修理してもらえんろうか?そんなお問い合わせが来ることがありますちや。おっと、これは米とぎざるやねえ。長う使うて愛着がある竹かご、国産のかごやったら、大事に使いたいいう気持ちはよう分かるぞね。職人にお願いしちょったら、
「どうぜよ、これ」
おお、まっこと良う直っちゅうやいか!新しく入れた力竹が青々として、職人の顔は晴々としちゃある。
「オマン、早う来んかえ~~~~~~~~~~!」
携帯電話に牧野植物園、担当の方の大きな声が聞こえてくるちや。そもそも、日本唯一の虎斑竹は、高知県が生んだ世界的な植物学者であられる、牧野富太郎博士の命名やき。その博士を記念して作られちゅう牧野植物園には、こじゃんと、お世話になっちょります。そのうえ、ここな研究員さんには、たまたま明徳の先輩もおるきに、まっこと、めった(困る)ちや。早う来いいうたち、
「今、御池烏丸で電車乗っちょりますきに...」
京都からやったらびっくと時間がかかるぜよ。まあ、急いで高知帰って、植物園の温室を訪ねてみたら、これぜよ~~~~~~~~~~~~~~~。
メロカンナいう竹の一種ちや。種をいっぱいつけちゃあるけんど、なんと、なんと、46年ぶりじゃあ言うきにたまげるぞね。確かインドで採取してきた言うて、種を研究しゆう大学の先生に見せてもろうた事があったけんど、実際になっちゅうがは、初めて見せてもろうたちや。こりゃあ、凄いぜよ。日本の竹とは大違いじゃあおおきに、おおきに。この牧野植物園は家族づれでも一日楽しめるきにゴールデンウィークもいっぱいの人やろうねえ。
FM福井放送の「あばさけビジネス道」いう番組に出演させてもろうちょりました。福井県で活躍する、経営者のみなさんに囲まれたけんど、んんっ?いつから録音はじまったろうか?んんっ?早から終わりやろうか?のかな(のんきな)事を言いゆう間に、終了しちょりました。福井は龍馬も旅してやってきた土地。南国土佐とは気候も文化も違うろうけんど、まっこと、面白い人らあが、面白いことをやりゆうよ。あばさけ(福井弁でやんちゃ)、福井。さて、福井と言うたら何ですろう?まっこと、何というたち越前竹人形ぜよ!
竹人形...?知らん、知らん、言う人じゃあち、よさこいはご存じないですろうか?よさこいは南国土佐が元祖のお祭りやけんど、ここ福井でも最近人気があるようで、こじゃんと、うれしかったちや。ちゃあんと、鳴子まで竹で作られちょります。感激したぜよ。
あんまり安いきに、国産やないかと思いよった...。こんな声を聞くばあお求めやすい値段の青竹ざる。もちろん、ちゃとした国産ざるぞね。
ガタガタン、ガタガタン...。これは、竹の厚みを調節する機械。朝からこうやって1本の竹が竹ひごになっていきよります。何本も何本も何本も何本も、こじゃんと(とても)、いっぱい作っていくがです。ぎょうさん出来たらこんどは竹編みの工程。見る見る編み上がるがは、一朝一夕にはとても出来ん熟練の職人さんならではぜよ。まだまだ、健在のこんな昔気質の職人さんがおるきにお求めやすいお値段で普段使いできる竹ざるをご紹介できるがですちや。
ターナーやら、ヘラ、トングらあ、台所用品のお問い合わせをいただきますけんど、ざる、蒸篭、まな板、鬼おろし等と一緒に、ざる/せいろ/調理器具というページにまとめちょります。変わったところでは、竹のお好み焼きヘラらあもありますけんど、穴あきターナーが使いやすうて色々と用途も多いし人気ながです。ほんの数十年前までは、台所を見わたしたら竹はあっちこっちにあった物ちや。
キッチン用品としても、みんなあのお役にたてる物が、まだまだ、ありますきに、これからもドンドンご紹介していきたいと思うちょりますぜよ。
この彫刻刀は売り物と違いますぞね。一刀彫の職人さんの道具、愛犬の肖像画を掘ってもらいよりますけんど、この道具、味がありますろう?まっこと(本当)使えこなせんろうけんど、欲しゅうなってくるばあちや。熟練の職人さんの持っちゅう道具は、どうも魅力的ぜよ。腕のエイ職人さんほど、使う道具も表情があって、師匠が独立のときに自分の師匠から譲られた言うような、歴史のある道具もあるきに。凄いぜよ。
「ラブレターぞね!」
おいよ、まっこと色男はこれやき困るちや。面倒くさそうに渋々出ていくふりをしたけんど、ラブレターち?一体、誰やろうか?何年こんな言葉聞いたことないろうか?いろいろ考えながら受け取りにいったら、
何日か前に竹虎の工場に来ちょった、地元の幼稚園の子供たちからぜよ。おおの、たいそい(拍子抜け)が違う。
漫画家やった故・青柳祐介さんの代表作のひとつ、「土佐の一本釣り」あの漫画はよかったちや。まっこと、よかったぜよ。何回、泣いたかわらん、何回も何回も読みかえしても、やっぱり、泣ける。げに、エイ漫画やったです。その物語の舞台となっちゃある中土佐町久礼の港町は、虎竹の里から車やったら、7~8分いうところやろうか?太平洋をのぞむ海岸は、みんなあの憩いのスポットになっちゅうけんど、そこな、トイレの、目隠しの竹垣を施工させてもろうたがです。
建仁寺垣いうて、幅を揃えた白竹を壁のようにギッチリ並べちょります。出来上がったばっかりは、もちろん綺麗やけんど、これが、月日を経てくると、竹の落ち着いた風合いが、また、エイがぜよ~。まっこと、まっこと(本当)。
「ヨシヒロ、ここで待っときや。」
祖父はそう言うと、ドアをバタンと閉めて歩いていったがです。ここは、一体どこやろうか?ボクの住みゆうところの一番大きな道路と比べたら、びっくりするばあ広い道。祖父の歩いていった方がながめたら、お店がいっぱい並んじゃあるあれは商店街やろうか?行きかう人も、なんか違うちゅう。どれっぱあ待ったろうか、一人でも不思議と寂しゅうなかったがは、車窓の景色が退屈せんかったきかも知れんちや。ドアが開いて、祖父が帰ってきましたぞね。
「ヨシヒロ、そこが本能寺やで」
「ノブナガさん知ってるか?有名なとこやで」
目をとじたら、あの日の祖父の声が、竹一筋やった祖父の声が、今でもハッキリ聞こえてくるちや。40数年前、この場所で、車をとめて、なんちゅう、幸せな時間やったろうか。
おじいちゃん、見てくれよりますか?
ボクは、あなたに近づけよりますか?
分かっちゅう、分かっちゅう。分かっちゅうぜよ。
お坊さんが昼寝しゆう?いやいや、違うきに。だれこけて(疲れて)帰ってきたち、なんか、枕の、のうが悪うて(具合がわるくて)、寝付けんいう夜はありませんろうか?寝れんもんやきに、寝ろう、寝ろう思うて、ひがち(必死)になって、よけいに寝れん。こんな悪循環になる事もあるがです。けんど、この竹炭快眠枕。まっこと(本当)エイぜよ。
寝て
んっ...............?気がついたら朝。
てんくろう(口達者)の皮を言うな~。そんな方は、快眠の竹炭枕お客様の声を見とうせや。
ややっ!?この底編みの素材は何じゃろうか?
うーーーーーん、竹やない。
うーーーーーん、籐とも、びっくと違う。
実は、これ、マタタビ。何つか?マタタビち。あの、猫ちゃんが好きなマタタビかよ?そうながです、東北の寒い地方は竹が少なかったので、アケビとか、山ぶどうとかも、同じですけんど、こういう身近にある素材の、編み細工が色々と作られてきたようですちや。
けんど、長い長い生活の中で鍛えられてきたばああって、マタタビ米とぎざるも軽うて、しなやかで、丈夫で、へんしも(急いで)持ってかえって使うたけんど、こじゃんと(ものすごく)エイ!こりゃあ、まっこと一生もんの米ざるぜよ。
突然やけんど、ここは浅草。そうぜよ。花のお江戸ちや。懐かしい職人さんに再会させてもろうたがです。いやいや、まっこと(本当に)久しぶりちや。いったい何年ぶりやろうか?あれからも、ずっと竹スダレ一筋。土佐のいごっそう(頑固者)もビックリたまげる一途さじゃあ、さすが、江戸職人やきねえ。スダレを編み込む細かい道具ひとつ見ても、
「ああ、それは80年くらい使ってるかな...」
こんな台詞がサラリ出てくるきに。たまらんちや、たまらんぜよ。けんど、よう会えた。おおきに、おおきに、まっこと、ありがとう。
「おんちゃん、カメラ持ってバードウォッチングかよ?」
こりゃあ~~~~~~~~~~~~~!失礼ぜよ。この方は、県外からわざわざ虎竹の里の竹を見とうてやって来られちゅう、お客さんぞね!!!はるばる車でご家族も一緒に来られて、何をしゆうかいうたら、バードウォッチングならず、バンブーウォッチングぜよ!!!!!
ええ?知らんかよ?バンブーウォッチングを...。土佐の高知で有名ながは、ホエールウォッチングだけやないぞね!まあ、余所にはバンブーウォッチングらあ、無いかも知れませんけんど、なんちゃあ、ない、日本唯一の虎竹じゃあ、当たり前の事やきに。
竹編み職人のおんちゃんくに行っちょったら、こんな木製の台があるがです。こりゃあ、何やと思いますろうか?妙に年期を感じるけんど、「ハ」の字型に彫り込みが入っちゅう。どうも、これがヒントやのう...。
ピンポーーーーーン!
「ハ」の字がヒントですちや♪
実はこの「ハ」の字は刃物を突き刺した跡ながです。よう見たら「ハ」の字型の幅が微妙に違うちょりますろう。刃物の間の幅を変えて、その間を竹ひごを通して、それぞれのサイズのヒゴ取りをするがです。けんど、まっこと職人さんの道具ち、なんとも醸しだす雰囲気があって、歴史の重みも感じるし、こうやって見ゆうだけで、ため息が出てくるちや。
晴れた一日。ぽかぽかと暖かいお日様のもと、満開の桜でお花見ちや。まっこと(本当に)腹がたたん、たたん。おっと、そよそよと吹くかぜに花びらが一枚、二枚、なんとも、のんびりとした時間やけんど、ありゃりゃ...!オマンらあ、その持っちゅう竹弁当箱は一体なんぜよ!?えらい綺麗な、白竹の三段ピクニックバスケットみたいやけんど。
んんっ...?
んんっ......?
んんっ.........?
地味に見たら一段目が四つ目になっちゅう。こりゃあ、モダンじゃ!通気性がこじゃんとエイがじゃないかえ!?しかも、網代編みで作りも凝っちゅうが違う。ええっ!?四代目が春の運動会に持っていくがかえ?ちょっと、ちょっと、ワシにもびっくと見せとうせや?
なぬっ!?なんぜよ?オマンらあ、その満面笑みは...。ほうかえ、ほうかえ、もうすぐしよったら竹虎のサイトで紹介されるがかえ...。それを聞いて、まっこと安心したきに、早う、ページで見せとうせよ。(竹虎四代目の自作自演)
ちょっと待っとうせっ!たしかに話は、少々フィクション入っちゅうけんど、この三段ピクニックバスケットは本物中の本物ぜよ!!!もうすぐ出来ますきに。(ニヤリ)
雑誌「日経ヘルス」に掲載してもらいましたぜよ!前はダイエットにエイとか、メタボにエイとか、色々言われて雑誌掲載してもろうた事がある青竹踏み。今度は、ゆがみ解消プロジェクトいうて、なんとシドニーオリンピック日本選手団のメディカルスタッフも務めた、広島国際大学の蒲田和芳准教授が考案された健康法を実践する記事の中で、足の骨格からゆがみを正す、「ゆらゆら青竹踏み」に竹虎の青竹踏みを取り上げてもろうたがです。
まあ、難しいことは分からんけんどよ、ずっとずっと昔から、青竹踏みはどこの家庭にも1本ばあはあって、足がだれた(疲れた)時、身体がしんどい(おっくうな)時、みんなあ、踏み踏みしてきた健康法やき。足の疲れた時には、まっこと(本当に)エイ!これがないと妙に物足りんばあエイ。見たこともない言う若い方もおりますきに、そんな方には、絶対に一度使うてもらいたい思うちゅうがです。
おこたでミカン言うたら、びっくと季節はずれやけんど許しとうせや。このミカンの入った写真のかごは、無双かごとも言われちょって、何と、側面の編み込みは二重になっちゅうがです。色つやも良うなっちゅうし、持った感触が気に入りましたきに、職人さんに無理を言うて譲ってもろうた竹かごちや。ミカンを入れるとなかなか絵になりますけんど、この無双かごを、虎竹で編み込んだらどうなるろうか?
これだ.........!!!
1...
2...
3...
(ワン、ツー、スリーて、こんなテレビあったちや)
行ってきましたぞね、四万十川財団。いやいや、昨年から一年間、虎竹削り箸の売上げの一部を四万十川の保全役立てる、四万十川基金に使うてもらおうと、コツコツと貯めちょりました。日本最後の清流言われいう四万十川はこじゃんと長い川ですけんど、実は虎竹の里からも結構近い山中に源流があるがです。
日本唯一、川漁師さんがおる事でも有名な川やし、豊かな南国土佐の自然が育んむ川。どうも、日本唯一の虎竹を守ることと、四万十川の昔ながらの懐かしい景観をふくめた大自然を守っていくことは、なんか、似ちゅうような気がするがです。今回は四万十川基金にほんの、びっくと(少し)しか協力できんかったけんど、来年度はもっと、もっと頑張って、微力ながら出来ることをしていきたいと思うちょります。
普通の方はあんまりご存知ないことかも知れませんが、竹にも伐採の時期というもんがあるがです。竹の伐採に何ぜよ?そんなあなたは、虎竹の山だしを見とうせや!虎竹の場合やったら、1月いっぱいまでしか伐ったらイカンことにしちょります。ほんで、この時期に集めた虎竹は、太さ別、色つき別に1本1本選り分けて土場に積み込むがです。数カ所ある土場に積まれた竹をトラック一台分づつ工場に運んじょいて、春から秋にかけて材料として使うていくという流れちや。
もうすっかり、暖こうなった高知県。えい天気と、小鳥のさえずりに誘われて、土場に来てみたら、この竹の山は、ブルーシートものけて、もうびっくと(少し)になっちゅう。この竹らあも、いろいろな形になって、虎竹の里を後にして、全国各地で使われるがやろうねえ。嬉しいような、さびしいような。いやいや、嬉しい、嬉しい、嬉しいちや。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」見ゆう方も多いかと思います。この機会に龍馬の生まれ故郷。南国土佐へ来てみたい...。そんな方も全国にいっぱいおりますろう。只今、高知では、駅前に龍馬であい博のメイン会場ができちょります。ワシも遅ればせながら、びっくと行っちょりました。
「なんで、高知に住んじゅうオマンが見にいくがぜよ?」
いやいや、それがコレやきに。おらんく(自分)の伝統工芸、言うてお声をかけてもろうて、高知特産の虎竹製品もいくつか展示させてもろうちょるがです。「あそこで見たぞね」「あの虎竹下駄はエイねえ」と、色んな人に言うてもらうもんやきに。
一体どんな風に飾ってもろうちょるか心配やったがですけんど、なかなか、行けざった...。実は、それには理由があるがですぜよ。ふふふ......(不気味な笑み)まあ、それは後で話すとして、龍馬であい博に来られた方は、日本の英雄とともに、日本唯一の虎竹もチラリとでエイきに、見て帰っとうせや~。え?展示場所が分からんかったら?会場には着物姿のハチキンスタッフがいっぱいおるきに、(ハチキン=男まさりの、しっかりしちゅう女性のこと)聞いたら、すっと分かりますぞね。
ところで、龍馬であい博で一番気にいったがはココぜよ。誰でも知っちゅう龍馬の一番有名な写真は、懐に手をいれて台に寄りかかって撮った一枚やないろうか?実は、龍馬であい博にはこの台のセットと衣装も用意されちょって、龍馬気分で写真を撮ってもらうことができるがです。
ワシも衣装は着んかったけんど、いつもの作務衣姿に龍馬さんに習うてブーツ姿で写真撮ってきましたちや。しかも、このブーツ、ただのブーツやないがです。龍馬の履いちょったブーツを研究して、同じ革で、同じ形に、たぶん、龍馬が履いちょったろういうブーツを作りゆう、長崎のドンシューズさんで誂えてもろうたもの。であい博にも、この龍馬ブーツができてから行こう思うちょったき、びっくと遅うなったがです。さて、そこで写真をパチリ。
うーーーーーーーーーーーん。
こりゃあ、龍馬というより、西郷さんじゃ。
「うなぎ篭を作りよりますか?」
声をかけたワシをギロリ。けんど、その目が人なつっこうて、優しゅうて、
「おんちゃん、びっくと、座らしとうせよ。」
しばらく仕事を見せてもらいよりました。竹を割る、剥ぐ、編む。昔からずっと変わらん竹の仕事場は、心が落ち着いて、居心地が良うて、子供の頃にかえったような気持ちになるがちや。おっと、そういう間に早からこんなに編みあがっちゅうよ。腕のエイ職人さんは、やっぱり違う、手さばきが違う。まっこと、仕事が速いぜよ。
ワシらあは、竹皮いうたら草履ぜよ。通いよった地元の安和小学校じゃあち履きよったいうて、竹伐りの、おんちゃんも懐かしんじょった。まあ、こじゃんと(とても)身近に感じる履き物ちや。けんど、たまげたがは、このバックやき、なんと、竹皮で編んだカゴバックやと。よう見とうせ。横に通る幅の広い竹皮を編みこんじゅう。縦方向に見える縄みたいながも、なんと、竹皮で編んじゃあるがです。竹皮の弁当箱は竹虎にもあるけんど、竹皮のカゴバックち、やっぱり日本は広いぜよ。色々な事を考えて創りゆう職人さんがおるきに、まっこと、こりゃあ、一本取られたにゃあ。
そうそう、竹皮草履やけんど、値段が安いもんやき、「国産やろうか?」と、この前お問い合わせが来ちょりましたが、もちろん、国産ですぞね。正真正銘の日本製草履やきに。この夏も、いやいや、夏に限らんちや。ワシらあみたいに一年中、履いとうせや。
これは、たまらんちや。旨そうやいか!!!竹の弁当箱につめたサンドウィッチかえ?何つうか?二段になっちゅうち?ええ~?そうかよ。あの、コスメボックスかよ。なるほど、こうやってお弁当箱にも、なかなかエイやいかねえ。今日みたいに気持ち良く晴れた土曜日、ちょうど桜も綺麗に咲いちゃある。二人で、ちょこっとお花見らあの時には、オニギリ専用にしてもエエし、おつまみだけ入れて提げて行ってもエイ。まっこと、まっこと(本当、本当)。部屋で使うだけやったら、もったいないぞね。
「鉢巻き選手権」言うてないろうか?ワシは自慢やないけんどタオルが高知県一似合う男や、言われちょります。頭に巻いたちエイ、首に掛けたちエイ、巻きつけたちエイ。とにかく、絵になるそうちや。
「まあ、それほどでも無いけんどねえ...(笑)」
背負いかごをおろしてから車に乗って出かける時にも、うっかりタオル巻いたまま行くことがあるけんど、会うた人から、よう誉められるがやき~。(これは、誉められいう事やおか!?)