アスファルトの道路しか知らんかったら、びっと分からんかも知れません。土の道路は年に一回ばあは手入れしよらんと車では、とても危のうて走れんなるがです。特に南国高知のように雨でも、ガンガンとドシャ降りする土地柄やと谷間や沢から鉄砲水があふれ出して路面を削って溝はできるし、大きな大きな石もゴロゴロちや。
みなさん、車でパンクした経験らああんまり、ありませんろう?普通に国道走りよったら、まず大丈夫やけんど、ボクらあ、この道で何回パンクをしたことじゃろ?まあ、雨が降らんじゃち、草は生えるしイノシシは、たつくる(掘り返す)まっこと未舗装の道というがは大変ながです。虎竹の古里、焼坂の道も当たり前やけんど土の道路ぜよ。けんど、昔は乗り合いバスも走りよったいう道。今では竹を積んで運びだせる唯一の道。お遍路さんも歩くずっと前からの生活の道、竹の道。年に一度の、ユンボを使うた整備は恒例行事ぜよ。
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