ついでに言うちょきますが、作務衣というたら忘れもせん話があるがです。もう10年近く前になりますけんど、琵琶湖のホテルに行く用事があったがです。タクシーで玄関につくやいなや、ビシッとしたスーツ姿の2人の男性がダダダッと駆け寄ってきて、
「お待ちしておりました!」
(お待ちしちょった?)
ボクはそんなに有名になったろうか?
と、アホなこと思いながら、それでも、まあ、待ちよった言うがやきと思うて、案内されるまま付いて行ったがです。ほいたら、たまるか!着いた先は、告別式の会場!?スーツ姿の人は、
「ええっ?お坊さんじゃないんですか!?」
まあ、確かに、丸坊主で作務衣やったき間違えられても仕方ないけんど、作務衣でお出かけの時には気をつけとうせや~。
(まあ、こんな事はめったにナイ)
コメントする