70センチ近い大きな竹ざるです。
都会に暮らす方にしてみたら
これだけのサイズだと場所ばかりとって
いったい、いつ、何に使うのか分からないのかも知れません。
でも、この竹ざるは
田舎や農家では、大根干したり、梅干し干したり
収穫したものを選別したり
なくてはならない生活の道具なのです。
大きいと思われる丸ざるですが
いざ使おうと思うと
これくらいの大きさが使いやす事が多いのです。
そして、愛用しているうちに
だんだんと竹が枯れた、いい色合いになってきて
さらに愛着がでてくる
手放せない必需品のように生活にとけ込んでいきます。
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