初めてなのにどこか懐かしい、いつか目にした事がある、そんな竹の手提げかごに出会いました。「昭和30年代かのう…、一世を風靡したカゴじゃあ」ニコニコうなづく奥さんの隣で遠くを見つめながら話してくれる職人さん。籐巻きの持ち手をにぎると、あの日の夕暮れ、お母さん達のお買い物姿が、楽しそうな笑い声が聞こえてくるようです。
初めてなのにどこか懐かしい、いつか目にした事がある、そんな竹の手提げかごに出会いました。「昭和30年代かのう…、一世を風靡したカゴじゃあ」ニコニコうなづく奥さんの隣で遠くを見つめながら話してくれる職人さん。籐巻きの持ち手をにぎると、あの日の夕暮れ、お母さん達のお買い物姿が、楽しそうな笑い声が聞こえてくるようです。
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