この街を歩けば、店先のウィンドで、壁や天井の内装で、陳列台でもいろいろな所で虎竹に出会うことができてひとつ、ひとつ紹介することができないくらいです。
さて、そんな京都で、ちょっと珍しい果実を見せていただきました。なんとコレ、インドに生育するメロカンナという竹の実なんです。竹は60年に一度花を咲かせると言われているのはご存じでしょうか?ところが、このメロカンナは48年周期で花を咲かせて、その後にこの果実があらわるそうなんです。竹の実というだけでも驚きですが大きなモノだと500グラムもあるとの事で、さらにビックリ。
さすが、竹の本場。そして、世界は広いです。
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