ジャパンブルーなどと言われて海外でも評価が高く、有名な「藍」の生産地が同じ四国にある事は本当に嬉しいことです。
深い青色の鼻緒を作りましたので桐下駄にすげてみました、この夏少しだけ販売できたらいいと思って用意しています。
虎竹バック
洋服にも似合う竹バックですが、やはり和服にはしっくりきます。虎竹の自然な模様をアジロの細やかな編み込みに活かした渡辺竹清先生のバックです。竹の醸し出す風合いといい、鳳尾竹の持ち手といい、十数年使い込んだ味がにじみ出ているようです。
お客様から頂いた竹炭パン
竹炭パウダーをご愛用いただくお客様からお手製のパンが届きました。箱をあけるとフワ~っといい香り。ちょうど小腹が空いていたところなので思わずガブリ、しっかりした噛みごたえがあって、噛むほどに味わいのある竹炭パン、美味しく頂きましたありがとうございます!
朝日新聞ビジネス高知
朝日新聞ビジネス高知に今回のユニクロコラボTシャツを掲載していただきました。レディスの方は自社でもお客様に全部プレゼントさせてもらって残っていないのですが差し上げたお客様からは嬉しいお声を沢山いただいていますので夏に向けて是非ご愛用頂きたいと思っています。
メンズTシャツは更にカッコイイので6月の発売が今から楽しみです。
虎竹の里みやげ
店舗入り口にあるのは工場で出来た虎竹の切れ端。県外から竹虎に来られたお客様が一番喜ばれるのは、これかも?
竹皮の鼻緒
黒足袋が多かったので、竹皮の鼻緒が見た目にも映えて格好良い、この竹皮鼻緒のスリッパばかり履いていた事があります。ただ、竹皮をねじって強度を増したものならいいのですが、ワラに竹皮を巻き付けてつくる鼻緒は乾燥などに若干弱い部分があるので最近はあまり製造していません。
とは言うものの、やはり昔からのお客様のなかには根強いファンの方がおられて熱烈リクエストを頂戴するものですから、その都度お待ちいただきながらボツボツと作らせて頂く商品でもあるのです。
京都から旬の味
先日のブログでタケノコが食べたいなあ…なんて書きましたが、京都のお得意様より堀りたてが届いて久しぶりに本場のタケノコに舌鼓をうつことがでました。
以前、お伺いした時に案内てもらった美しい竹林(筍畑という表現がピッタリ)とタケノコ掘り専用の細長いクワを思いだします。あんな道具を使ってのタケノコ堀りは、さぞ大変な重労働ではないかと想像するのですが遠くから毎年のように送ってくださる竹屋さんには本当に感謝です。
言えない「ありがとう」
黒竹箸箱へのメッセージに「お母さん、ありがとう...」というご注文が増えてきました。ああ、そろそろ母の日なんだなあと実感しています。
セットで中に入れてお届けする虎竹削り箸は、竹ならではの「しなり」があり、軽くて手にスッとなじむ優しい持ち心地が女性の方にも人気のお箸です。黒竹箸箱、虎竹削り箸セットは、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを刻んで贈るにはピッタリかも知れません。
竹ジーンズ
竹素材を活かしたジーンズと言いましても、どのようなモノが今ひとつピンとこないかも知れません。豊富にある竹資源、天然藍という四国にあるものを活かして、ジーパン好きの自分が毎日でもはきたくなるような竹ならではの面白いものができればいいと思っています。みなさんにご紹介できる日はまだ先になりそうですが、今から楽しみです。
ホンダで、でかけよっ
いい季節になりましたから今日の週末なんかもお出かけの方は多いかと思います。東京ホンダさんが発行している「でかけよっ」という情報誌には、そんな行楽のお供にオススメな竹虎のお弁当箱が掲載されました。
今のイチオシは、こんな竹のピクニックバスケット、ドライブが更に楽しくなりそうです。
筍
小雨の竹林は葉もしっとりとして、またいつもと違う趣があります。ちかくの方が筍を掘っています、今夜の食卓を彩るのでしょうか?手頃な大きさで美味しそうです。遠く大陸から渡ってきた孟宗竹がこれだけ日本各地に広がり重宝されて来た理由のひとつはやはり食用だと思います。筍と豚肉の煮込み、母の手料理が食べたくなりました。
静かな大歓迎
長い、長いドライブでクタクタです。お邪魔させていただいた玄関先で、靴をぬいで上がらせて頂こうとして
「えっ!?」
疲れた足ウラを優しくマッサージしてくれるような心地よい感触!目をおとすと使い込まれて年期のはいった竹のスノコです。竹虎でも黒竹玄関すのこを沢山の方にご愛用いただいていますけれど、こんなに長旅をさりげなく癒してくれる、訪れた人を静かに歓迎してくれる玄関すのこなら、なるほど喜ばれるはずだと改めて感心するのです。
花入れ?
机の上に竹の集成材でつくられた置物がひとつ。花入れ?それとも、えんぴつ立て?いえいえ実はコーヒーフィルター入れなのです。そういえば、いつも袋からだして置き場所のなかったコーヒーフィルターの定位置ができて、これは便利です。
うれしい景色
ド迫力の孟宗竹がひろい土場のアチコチに積まれています、火の国熊本でお伺いした竹屋さん。主に養殖イカダ用として遠く広島から岡山まで運ばれて行く虎竹とは又、全くちがう竹なんですがこうして沢山の竹に囲まれているだけで訳もなくウキウキしてくるのです。
ちょいワル雪駄
人気のちょいワル雪駄は、たったお一人の職人さんが一足、一足手縫いで仕上げている逸品です。自分自身も愛用する大好きな雪駄ですが、最近裏のタイヤを加工する業者さんがいなくなり前と同じような底のパターンでは製造できなくなりそうです。厚みにも多少違いがあるので軽さや履き心地はすこし変わってくる感じです。
天然藍染め
天然藍染めで染められた生地で竹皮草履を作っていますが、今度は鼻緒にしたてて下駄にしてみようと思っています。裏地の色を赤にしてみましたが、自分のイメージとは少し違ったので次回は濃紺にして更に鼻緒の幅も広めにしたものを制作中です。それにしても藍の色っていいです、ジャパンブルーと言われて世界を魅了する「青」。お隣の徳島県で365日、一日も欠かすことなく作業を続けている藍師に感謝です。
働くカゴ
雑誌「ニド」に掲載されました。脱衣かごや、買い物かごなど数点が取り上げられましたが中でもメゴ笹洗濯かごなど実際に毎日の生活にとけんこでいる「働くカゴ」という観点は竹虎と共通したものがあります。写真撮影にお貸ししたものも洗濯かごとして使用しているものでした。
手にカマキリ!?
手の平にのった大きなカマキリ!と思いきや、虎竹で作った昆虫シリーズのひとつ。カマや触覚、足先の細部までリアルに表現しているので初めてご覧になられたお客様の中にはドキッとしてとびあがる方もおられるんです。
竹炭の洗い水が使いやすく
シャツの襟首の汚れにプシューと自分も毎日のように使って重宝している竹炭の洗い水部分洗い用が更に使いやすくなりました。スプレー口で「SPRAY」「STREAM」が選べます、従来のスプレーのように比較的広範囲に使いたい場合は「SPRAY」を、局部的に集中して使用する場合「STREAM」がいいようです。
竹酢液誕生
写真中央に、何やら白いものが写っているのがお分かりでしょうか?実はこれ、竹炭窯につくられた煙突からモクモクと煙が立ち上っているところなんです。このあと煙は長い煙突で冷やされて竹酢液になります。品質管理のため排煙口の温度で80~150℃の温度帯でしか採取せず、1年間ものあいだ安置してようやくお客様の前にだせる土窯づくり竹酢液の誕生です。
ミニうちわ
黒竹も特産の竹のひとつですが、柄にこの竹を使ったミニサイズのかわいい団扇が届きました。お子様専用だったり、車の中用としてだったりと大きさが違えばアイデアで使えるシーンもありそうです。
キャンプにも
新商品のポケットサイズになる竹携帯箸が雑誌「キャンプスタイル」に掲載していただきました。サラリーマンの方をはじめとして外食する機会や、お弁当を持って行くことの多い、お仕事されている皆様を考えて販売してましたが、こういう遊びのシーンでも軽くて丈夫な竹箸は沢山の方にご愛用してもらえそうです。
竹炭パン
この黒いパンは一体なに!?実は竹炭パウダーを入れて焼いた竹炭食パンなんです。最近すっかり定着した感もありますが、お問い合わせも結構いただきます、材料にたいして3パーセントくらい使用しますと写真のパンくらいに焼き上がるのです。
菜の花畑
虎竹の里はすっかり春。あたたかい日差しがふりそそぐなか、竹虎女性陣がおそろいのTシャツで菜の花畑に飛び出しました。遠くの山にみえる日本唯一の虎竹の竹林も祝福してくれているかのよう、ユニクロコラボTシャツ感謝セールは今日からはじまります。
竹と虎
今回販売スタートしたユニクロコラボTシャツは女性サイズ。昨日も言いましたようにモチーフは虎竹花かご、6月に販売される男性用は黒地に竹と虎。威風堂々とした虎がカッコイイのです。
エイプリルフール?
4月1日だからといってウソではありません~まさかの本当の事です。ユニクロ×竹虎コラボTシャツができましたっ!新聞に掲載していただいたのでTシャツのお問い合わせが来ていますが、もちろん当社では売っていません。お買い求めはお近くのユニクロさんでどうぞ!今回の女性用は日本唯一の虎竹花かごがモチーフで、なかなか斬新なデザイン。6月発売予定のメンズは前側が黒色に竹と虎(そのまんま)、背中に竹皮草履のデザインで渋いのです、乞うご期待!