高知空港の出発ロビーには土佐和紙で季節の草花を創作されている伊与田節子先生の作品が10点ちかく並んで飾られていました。写した写真が少し遠くて作品の繊細さや素晴らしい質感、美しさはお伝えできないのですが、手漉き和紙の風合いを活かした見とれてしまうような花々を生み出される非常に高名な作家の方です。先生とは土佐和紙と虎斑竹という同じ高知ならではの素材という事で光栄にもお声をかけていただき何度か作品展などでご一緒させていただきました。先生の花々に見送られて県外に出かけていく、県外から帰ってくる…本当に気持ちが安らぐものです。
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