竹皮スリッパには厚底タイプと薄底タイプの2つがあります。厚みはごくわずかな差ではありますが履き心地には違いがあり厚底タイプは外履き用に、薄底は内履きにと使い分けていただいております。人気の阿波しじら織りの竹皮スリッパ(男性サイズ)がすこし製造あがってきました。
薄底
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庭で使う大きな竹垣のほかにも、こんな間仕切りに使うような小さな穂垣も作ります。竹の根から幹から先の小枝まで、こうやって1本の竹はあますところなく使われてきたのです。
琉球ガラスの工場。痛いくらい日差しのなか赤く燃える炎をあやつる職人さんたち。滝のような汗をかいているタンクトップの若者。ゴクゴクのどをならせてペットボトルの水を流し込む暑い工房のゴーゴーと音をたてるガスバーナーからは色とりどりのガラス工芸が生み出されています。竹虎の工場のガスバーナーからも今頃は虎竹が産声をあげているだろうか?そんな南の島の昼下がり。
朝から主張なので履き物をあれこれ出していると暑い夏にお世話になった下駄たちがゾロゾロ。虎竹右近下駄は足にヒヤリとした竹の感触が気持ちいいし、焼き桐下駄は軽くてシックで足になじんでとても歩きやすい、シコロ下駄は湿度の高い日でもサラリとした履き心地が楽しめそう...色々考えたすえに、写真撮りの時にも履いていて写っていませんが、結局ちょいワル雪駄に決定!今年の夏一番多くはいたお気に入りです。
まだまだ暑い日が続きますがそろそろ製造の準備をしているのが竹皮ベルトスリッパ。ソックスをはいたままでも使えるので寒い時期にたくさんご愛顧いだたいている商品です。ベルト部分のパーツもすべて手作り底のUVAスポンジも職人の手削り作るのに手間がかかるので今から取りかかっているのです。
有名メーカーさんの10万円を超す炊飯器が人気を集めています。ものすごく美味しいご飯がたけるという事で、お米好きにはたまらない逸品です!おりしも新米の季節、うーーーん、これで新米炊いてほかほかぬくぬくを...考えただけでヨダレでてきました。で、この炊飯器の美味しくなる秘密をと聞きますと何と「炭」。中の炊飯釜は大きな炭素素材を削りだして作ったといいます。竹炭炊飯用を入れてご飯を炊きだした10数年前に「ご飯が真っ黒くならない?」とお客様に聞かれたことも今では懐かしい思いでです。
まだまだ暑くて秋の気配などまったくなのですが、さすが雑誌の世界は季節がはやくてもう秋の特集です。昨日掲載された「ecocolo」には、アウトドアでも活躍する竹のお弁当箱が紹介されました。遊びだけでなくて是非毎日のお昼にもお役立ていただきたい商品なんですが、本をみてびっくり!お弁当の盛りつけ方とか、さすがにプロ、むちゃくちゃ美味しそう~自分もどこか自然のなかにでかけていきたくなってきました。...いつも大自然の中なのに...
高知にもドッグカフェやトリミングスタジオ、ペットホテルなどほ併設した売り場面積400坪という四国最大級のペットショップが最近オープンしたばかり、どうやらちまたではペットブームのようです。かわいいワンちゃん、ネコちゃんがいっぱいのようですが竹虎にも負けないくらい愛らしい炭のペットがいるのです。散歩やエサの心配のない癒しのペット...。
台風の接近で波の荒い安和の海岸はさすがに海水浴客の姿もなくいつもより潮の香りを強く感じさせてくれます。足元の小石は、こんな寄せてはかえす太平洋の荒波にもまれてきれにいツルツルすべすべ。手頃な大きさの綺麗な石を拾ってきて細くヒゴ取りした虎竹でぐるぐる巻きにしたら味のあるペーパーウェイトになりました。
夏は金魚が涼しげでいいですが金魚鉢にぜひ入れていただきたいのが竹炭。えっ?竹炭ぃぃぃぃぃ...。そうです、竹炭。水を浄化するとともに金魚に雑菌がつくのを防ぐ役割もするのです。そういえば先日とあるホテルのロビーに熱帯魚の水槽が新設されていてのぞいていると筒状の炭が沈められていました。竹炭のシェルターといって魚が隠れることもできる一石二鳥のスグレモノなのです。
NHK大河ドラマでご存じの山内一豊は高知城主となりますがその山内家ゆかりのホテルが三翠園。昨夜は沢山の人でにぎわったロビーや各お部屋には高知特産虎竹の花かごが飾られています。美しい庭園の間仕切りに使われてる竹垣も竹虎が別誂えで作らせていただいたもの、こんな由緒ある場所で自分たちが作った商品が使われているのを初めて見た職人の横顔はすこし輝いてみえました。
最近、床下調湿竹炭のご注文が増えてきました。床下竹炭の効果というのは主に湿度調整、消臭効果などですが多孔質性(木炭の3~5倍)により竹炭ならではの湿度調整を期待できます。竹炭は焼いた温度帯などによって得意な効果が変わるのでまず調湿効果の高い竹炭を敷いてからマイナスイオン、遠赤効果のいわれる最高級竹炭を敷いていきます。
フローリングの上履きに、こんな気持ちのいいスリッパはほかにはありません。家では素足でいたいし竹皮には抗菌性もあるし、家に帰ってソックスぬいでのびのびリラックスするのがホント楽しみになります。鼻緒の履き物が外反母趾の予防や小さい子供の足の成長にいいようだと注目されていますが竹虎の竹皮ぞうりの鼻緒の柄はハギレを使っていますので選べる鼻緒の竹皮ぞうりは今年はじめての販売でした。実は5年も前からやりたいと思いつつ、なかなかできなかった商品、お陰様で大好評だったので来期はさらに色々と構想をねっています。それにしてもチリン、、、チリン、、、朝の風にのって聞こえてくる竹炭風鈴の音色。虎竹の里らしい最高のBGMです。
竹の集成材の家具といっても実際に見ていただいたほうが分かりやすいと思って、集成材のブロックのサンプル希望の方を募ったところ予定数の10倍ものご応募がありました。なかなか全員の方にはお届けできなかったので又少しづつ端材も用意させてもらいたいと思っています。
竹炭で洗濯する方法ってご存じですか?竹炭数枚と、漂白作用に塩をひとつまみいれて洗濯する方法で環境にやさしいと新聞や雑誌などでも紹介されたこともあるのです。最近では、さらに手軽にできるように商品化されて竹炭を製造する際に生じる灰から水溶成分を抽出した竹炭洗剤(アルカリ洗剤)などが開発されています。洗濯ものに洗剤成分が残留していて、それが肌あれやアトピーの悪化にも影響がありそうなので特に毎日あらう下着やタオルなどはコレで十分のようです。ひどい汚れにも部分洗い用の竹炭洗剤もご紹介したいと只今あれこれ検討しています。
厳選した極太竹の竹節に塗りをかけたらけっこう面白みのある竹節のお皿ができました。菓子皿にしてもよしおつまみなど、ちょっとした珍味いれにもよしです。でも、天然の竹そのままですから、形はふぞろいおおきかったり、小さかったり、それは様々です。竹って、綺麗な丸い形とばかり思っていたら大間違いですよぉ~ちょっと驚くような楕円形だったもします。おまけに竹の節は反っていたり、ゆがんでいたり、へんこでいたり、反対にコブになっていたり...そんな自然な造形を楽しめる遊び心ある方へご紹介したいのです。
随分前に作った虎竹のちり箱です。木で枠組みを作ってそれに虎竹を割って平たく加工したものを張り付けて作りました。内側部分にはアルミ製の取り外しのできるものをはめ込んでいます。もちろん今も現役、沢山の人の行き来する、その建物の出入り口で元気そうです。あまり注意してご覧になられる方は少ないかも知れませんがはじめて見る方の目には虎竹ってどんな風に写るんでしょうか?えっ?ご自宅で使えるような竹のちり箱ですか...お部屋でお使いならこちらの竹ちり箱が、ぼかしが入ってなかなかの風合い、イチオシです。